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1人の理学療法士としての日記

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酵素


○代謝酵素とは
体の代謝に必要な酵素のことを指します。消化吸収された栄養をもとにして全身機能を安定させる働きをします。これによって新陳代謝の促進、自然治癒力の増強、有害物質の除去、免疫力の向上、血液の浄化などの様々な効果が発揮されます。また、体の古くなった細胞を壊したり、新しい細胞を産生したりするのも代謝酵素の働きによるものです。

また、病気・ケガなどによる全身機能低下や、飲酒・喫煙・ストレス・疲労などでも代謝酵素は多く使われます。

病気やストレスなどで食欲が減ることがありますが、これは、消化吸収に働くための酵素を、代謝に使用することで体の回復を図ろうとする生体反応です。また、癌についても研究がなされており、癌細胞を包んでいるたんぱく質の膜を酵素が分解することで、癌細胞も消えてしまうことが臨床でも明らかにされています。他にも、体内酵素が少ない状態になると、生存率や繁殖率が落ちることも動物実験などで実証されています。

我々は、まさに『酵素によって生かされている』といっても過言ではないでしょう。


○体外酵素とは
体外から取り込む酵素のことで、『食物酵素』とも言われます。生の食物は全般に酵素を含んでいます。そのため生の食品を摂取することで、食物の消化を助ける働きを持っています。また、腸内細菌の微生物が発酵によって酵素を作るそうです。

では、食物酵素を含む食品にはどのようなものがあるのか挙げてみましょう。野菜、果物、生卵などはもちろんのこと、納豆、鰹節、ぬか漬け、塩辛、キムチ、味噌、醤油などの発酵食品にも含まれます。酵母入りビールもその一例です。なんと、ほとんどが日本古来より食べられている食品です。


○酵素のまとめ
明治以来、食文化は欧米化の一途をたどり、本来の『日本食』も変化を遂げてきました。文明や文化は発展し様々な調理法が世に出回っていますが、人間の細胞や仕組みは1万年前と変わっていません。もし、酵素を含まない食事を続けた場合どうなるのでしょう。体内酵素は消化吸収にばかり使われ、代謝酵素まで回らず、免疫機能は低下してしまうのです。私達の体内酵素には限りがあり、酵素を作る能力は遺伝子で決まっているそうです。その能力は20~25歳をピークに落ち始め、加齢変化とともに急激な減少をたどります。

体内酵素の在庫はよく『酵素銀行』として例えられ、『酵素預金』を使い果たせば破産し、酵素が尽きると寿命も尽きるのです。そのため体内酵素の無駄を控える手段が必要となります。食物酵素からは代謝酵素は作られることなく簡単には補填できません。

つまり、食物酵素を多く摂取し、消化酵素の代用させることが大切であり、より多くの体内酵素を、代謝酵素へ運用する身体環境づくりが、健康への第一歩なのかもしれません。
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  1. 2012/09/10(月) 13:12:31|
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